獣医師紹介
[院長・獣医師]成田 美輝
<ご挨拶>
獣医療は人医療ほど医療レベルが均一化されておらず、地域間で差、はっきり言えば都会と地方に大きな差があるのが現状です。大きめな都市には二次診療施設も開設され始め、高度な獣医療を提供できる病院が増えています。人もペットもスタッフも多い都会の方が、青森より獣医療が進んでいるのは当然かもしれません。しかし、ペットの命に関わる以上、都会が便利、地方は不便、という訳にはいきません。
私はそんな青森に「全科診療において標準的な獣医療」の提供を日々目指しております。都内で研修した動物病院は一次診療と二次診療を兼ね備えた、俗に1.5次診療と呼ばれる病院でした。私自身は専門分野を持たず、専門医と飼い主さんを、専門医と専門医をつなぐ架け橋として勤務してまいりました。これには広範囲の知識と経験が要求され、なかなか刺激的な経験でした(実際は専門医の先生にも飼い主さんにもたくさん助けられてきましたが...)。その経験を活かし、地元青森でも多くの飼い主さんとその家族であるペットの「生活の質〜Quality of Life〜」を向上できるよう頑張ってまいります。
<得意分野>
・眼科
・皮膚科
<好きな分野>
・歯科
・循環器科
<好きなこと>
クラシック鑑賞、漫画を読む、美味しいものを食べる
獣医師 | 成田 美輝(なりた よしき) |
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略歴 |
北里大学 獣医学部 獣医学科 卒 東京都内の動物病院で眼科・皮膚科・腫瘍科・画像診断を中心に7年研修 2019年~成田動物病院 勤務 |
所属学会 | 比較眼科学会 日本小動物歯科研究会 |
[会長・獣医師]成田 憲雄
<専門分野>
・内科全般
・外科全般
・皮膚科
<ご挨拶>
昨今、青森市でも少子高齢化が進み、人口減少に反比例するようにペット需要の高まりがありありと見て取れる様になってまいりました。そんなペット社会も人と同様に高齢化が進んでおり、高齢となったペットが多種多様な病気を発症するようになりました。我々臨床獣医師が果たさなければならない責任も年々増大しております。
このような時代を背景に、成田動物病院は青森市における動物のホームドクターとして一次診療や公衆衛生を中心に幅広い病気に対応できるよう設備を整え、人材教育に尽力してまいりました。ペットの健康を守るという獣医療を通じて、オーナー皆様の不安を払拭し、健やかなペットライフを提供できるように、これからも日々精進してまいります。
院長・獣医師 | 成田 憲雄(なりた のりお) | |
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略歴 | 1972年 | 大阪府立大学 農学部 獣医学科 卒 |
1972年 | パナシア動物病院 勤務 | |
1974年 | 青森市佃に成田動物病院 開業 | |
2016年 | 青森市中佃に新規移転 | |
所属学会 |
日本獣医学会 日本獣医皮膚科学会 日本獣医麻酔外科学会 日本動物病院会(NAHA) 日本動物病院協会(JAHA) 日本小動物獣医師会(JSAVA) |